分科会 Subcommittee

【会員対象】定例研究会

第16回定例研究会(ビジネスと知的資産・知財法研究分科会)
「折り紙ビジネスと知財と国際技術移転
-ある国際特許弁理士のビジネスへの挑戦と今後の展望-」(2017年5月開催)

 国際的に活躍する技術移転専門の国際特許弁理士であると同時にアメリカで創作折り紙アーチストとして知られる矢口太郎氏をお招きし、ご自身始めた折り紙ビジネスの取組みを紹介しながら、日本の伝統文化に関するビジネス及びそのビジネスを世界に広げるための方策、国際技術移転等を皆様とともに議論したいと思います。
 キーワードとして、ビジネスモデル、グローバル化、伝統文化、知的財産、技術移転、ライセンス、クールジャパン政策、知財政策、米国における日本文化の将来像などに関連します。
 皆様のご参加お待ちしております。

※日時と場所は調整中です。詳細は随時、更新いたします。

【日 時】 2017年5月22日(月)18時30分~20時30分
【会 場】 アゴラ日本橋(東京都中央区東日本橋3-4-10 アクロポリス21ビル4階)
      http://www.agora-h.jp/
【内 容】 ※4月14日に更新しました
日本には、折り紙、盆栽、俳句等といった固有の文化が存在する。このような文化は、日本人にとって大変馴染みがある一方で、折り紙は、海外においても日本の伝統文化として大変よく知られている。しかし、日本のみならず海外においても「折り紙」等の伝統文化を活用したビジネスモデルはそれ程多くないのが現状である。

近年、日本ではクールジャパンを推進しているが、日本が推進するクールジャパン戦略は、主に国内産業の振興の観点に重きを置いている。日本国内においてビジネスや産業として成立していないものは、たとえ「折り紙」のようにいかに海外で人気があるものでもクールジャパン戦略には採用され難い。日本のクールジャパン戦略の対象になっているのは、アニメ、漫画、地域特産品や工芸品等、ビジネスや産業として成立しているものに限られているともいえる。

この研究会では、アメリカにおける折り紙ビジネスを例として、日本の伝統文化に関する国際技術移転、海外市場において日本の伝統文化をどのように広めていくか、真のクールとは何かについて、知的資産や知的財産の観点から、その処方箋を探り出そうとするものである。
セッションの特徴】
• 国際的に活躍する特許弁理士かつ米国で折り紙のビジネス活動を行っているプレゼンターを招聘し、米国における折り紙ビジネスの取組みを例として、日本の伝統文化と国際技術移転との関係、日本の伝統文化を世界に広げるための戦略などについて仮説を紹介する。

• プレゼンテーションの中で、参加者への質問を行い、オーディエンス参加型になるよう努める。

• ディスカッションでは、世界の中の日本の伝統文化の位置づけ、日本人にとって当たり前すぎる日本の伝統文化の将来像について、参加者とともに再考していくことを試みる。
【講演者】
矢口太郎氏

(KEISEN ASSOCIATES/恵泉国際特許事務所(米・日)代表、日本弁理士、米国弁理士、
技術移転会社・Japan Technology Group, Inc(米・日)の代表)

毎月のように日米を往復し、日本特許庁に手続きを行う日本の特許事務所(東京)と米国特許商標庁に手続きを行う米国の特許事務所(フィラデルフィア・ニューヨーク)を経営する。
ニューヨーク・ブルックリンにある折り紙スタジオ「Taro's Origami Studio」のオーナーで、かつ、折り紙アーチスト。また、縄跳びパフォーマーとして、50歳以上の全米縄跳び記録の書き換えを目指す。フィラデルフィア日本人会副会長、また、フィラデルフィア日本語補習授業校にて2010年までの8年間父母会長・理事を務めた。
【プログラム】
18:00  開場
18:30- 講演開始
19:30- 参加者・分科会幹事・講演者を交えたセッション
20:30  終了
【参加費】 無料(事前参加申込制)
【参加申込】
参加申し込みは下記よりお願いします。
https://goo.gl/forms/lyZXfUcixhdZZ68R2

※今回は定例研究会としての開催となりますので、会員を対象に開催いたします。