知財関連のお知らせ
WIPO日本事務所ウェビナー「権利の活用~日本税関を利用した模倣品対策」
世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所では、知財権の活用の1つとしての「模倣品対策」に焦点を当てたウェビナーを初めて開催いたします。
東京税関知的財産センターの知的財産調査官・馬渕氏を講師にお招きし、「権利の活用~日本税関を利用した模倣品対策」と題して、日本税関の概要、差止実績、輸入差止申立て等の税関手続の効果・メリットや具体的な手続き方法についてご紹介いただきます。
プレゼンテーションの後にQ&Aセッションを設けており、講師に疑問点などを直接質問する機会もございます。この機会に是非ご参加ください。
日 時 | 2021年12月8日(水)16:00~17:30 (日本時間) |
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講 師 | 馬渕氏(東京税関知的財産センター 知的財産調査官) |
内 容 | 知的財産侵害物品が拡散すると、知的財産を有する権利者が被害を受け正当な経済活動が損なわれます。また、偽造医薬品や偽造バッテリーなどにより消費者の健康や安全が脅かされる危険性があります。日本税関では、知的財産侵害物品の輸出入を防ぎ、社会の安全・安心を確保するために、水際で知的財産侵害物品の取締りを行っています。 取締りの対象となるのは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権の産業財産権だけではなく、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品、及び不正競争防止法違反物品も対象となり、非常に幅広く対応しています。(ただし、輸出の場合は、回路配置利用権は除く。) 本ウェビナーでは、東京税関知的財産センターの知的財産調査官・馬渕氏を講師にお招きし、「権利の活用~日本税関を利用した模倣品対策」と題して、日本税関の概要、差止実績、輸入差止申立て等の税関手続の効果・メリットや具体的な手続き方法についてご紹介いただきます。ウェビナーの最後には質疑応答の時間が予定されています。 |
言語、参加費 | 日本語、無料(事前申込制) |
参加申込 | こちらをクリックして、参加登録フォームよりお申込みください。 |