知財関連のお知らせ
営業秘密保護推進研究会 第18回オープンセミナー
「営業秘密等の重要情報漏えいに係る内部不正防止体制の実態とは
~IPA『企業における内部不正防止体制に関する実態調査』の調査結果を踏まえて~
近年の重要情報漏えいリスクの高まりを受けて、IPAは令和4年4月に「組織における内部不正防止ガイドライン」第5版を公開しました。一方、経済産業省も「秘密情報の保護ハンドブック」を改訂し、令和4年5月に公開しています。秘密漏えいと内部不正の指針が同時期に改訂された背景には、コロナ禍に伴う急速な働き方変革、雇用の流動化、個人情報保護法/不正競争防止法の直近の改訂などがあります。
他方で、これらに伴う企業の変化の実態は必ずしも明らかではありませんでした。そこで、IPAでは令和4年度に「企業における内部不正防止体制に関する実態調査」を実施し、企業の実態把握を行いました。本セミナーではこの調査結果のポイントについて紹介します。また、当研究会が現在作成中の「秘密情報漏えい/内部不正防止チェックシート」(仮称)の検討状況について報告させていただきます。
営業秘密等の保護と内部不正防止にご関心をお持ちの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日 時 | 2023年5月26日(金)10時~12時 |
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形 式 | オンライン開催 |
プログラム | ①オープニングトーク 松本慶氏(橋口・松本法律事務所 弁護士 /営業秘密保護推進研究会事務局委員) ②IPA「企業における内部不正防止体制に関する実態調査」のポイントを読み解く(仮題) 独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター セキュリティ対策推進部より 三笠武則氏(株式会社NTTデータ経営研究所 エグゼクティブスペシャリスト/営業秘密保護推進研究会 事務局長) ③「秘密情報漏えい/内部不正防止チェックシート」(仮称)の検討状況について 三笠武則氏(再掲) |
参加費 | 無料(事前参加申込制) |
詳 細 参加申込 |
参加お申込方法など詳細はこちらをご覧ください。 https://www.apptras.org/seminar18 |