知財関連のお知らせ
輸出管理DAY for ACADEMIA2024(2024年11月1日開催)
大学・研究機関等における安全保障輸出管理に関する実務知識の普及と関係者の意識の向上を図ることを目的として、大学等に所属する実務者が中心となり、関係する政府機関、産業界にも呼び掛けて、2013年以降、これまで10回の「輸出管理DAY
for ACADEMIA」の年次大会(EFA大会)を実施してまいりました。EFA大会は、大学等の輸出管理関係者を中心としたコミュニティ形成に大いに資するとともに、輸出管理業務の問題の共有化、意識啓発、業務の質の向上に意義のあるイベントです。
2024年11月1日(金)に開催の「輸出管理DAY for ACADEMIA2024(EFA2024)」におきましても、関係各機関にご協力をいただき、本大会が意義深いものになると考えております。
ご案内の通り、国際社会情勢の急激な変化を受け、大学等の社会的役割の変容とともに大学等が輸出管理に取り組む意義も変わり続けており、大学等の規模や実情等に応じて、より高度な輸出管理の実施が求められています。そこでEFA2024では『アカデミアの輸出管理の在り方を考える』をテーマとして、キャッチオールの現状と課題、通関手続きと税関輸出事後調査対応など、近年の課題に対応したプログラムを取り上げます。また、分科会形式を初めて取入れ、アカデミアの該非判定、アカデミアセーフガード条項についてのセッションを実施します。アカデミアの輸出管理が直面している課題にどのように対応するのが良いのか、輸出管理関係者が一堂に会して検討できる大会とします。本大会の開催を通じて、大学等における輸出管理体制がより適切に実施されることを目指します。
日 時 | 2024年11月1日(金)10:15-17:15 |
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会 場 | 東京理科大学 葛飾キャンパス 図書館大ホール https://www.tus.ac.jp/access/katsushika_campus/ |
主 催 | 輸出管理デー・フォー・アカデミア実行委員会 |
共 催 | 東京理科大学 |
プログラム | ●主催者挨拶 ・共催団体挨拶・来賓挨拶 ●特別講演 「安全保障貿易管理小委員会による中間報告について」 ●パネル討論①「キャッチオールの現状と課題」 ●パネル討論②「貨物の輸出管理-通関手続きと税関輸出事後調査対応」 ●閉会宣言 ●情報交換会 |
参加費 | 無料 |
詳細 | プログラム詳細、参加方法はこちらをご覧ください。 |