知財関連のお知らせ
第4回「JASRAC国際フェローシップ」在外研究員 公募
一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権を含む知的財産権制度に関する建設的な提言を行うことができる優れた人材の育成を目的として、研究者の方が海外の研究機関で行う在外研究の支援事業「JASRAC国際フェローシップ」を行っています。
人 数 | 3人まで |
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支援内容 | 在外研究に係る次の費用を支給する。 ・支度金:10 万円(一律) ・渡航費:往復航空運賃実費(エコノミークラス) ・滞在費:年間最大 600 万円 渡航先の物価、本人の収入等を考慮しJASRACが決定 ・調査研究費:30 万円(一律) 文献の購入、学会・研究会等への参加などに要する費用 ・傷害保険料:実費。 ただし、当協会が指定する保険会社との契約によるものに限る ・その他経費 実費(年間最大 200 万円) 渡航先研究機関の施設利用料その他の経費が発生する場合に限る |
応募資格 |
1.日本国内の大学、大学院、研究機関、行政機関、法律事務所又は著作権関係団体に所属し、著作権を含む知的財産権を研究していること。 2.応募時点で50歳以下であること。 3.日本国籍又は日本国の永住権を有していること。 4.学位その他の資格の取得を目的としないこと。 5.海外の研究機関(以下「渡航先研究機関」とする)に所属して研究課題に関する研究活動を円滑に遂行するに足りる能力(語学力を含む)を有していること。 6.渡航先研究機関に所属して研究課題に関する研究活動を遂行することについて、当該渡航先研究機関から許可を受けていること又は渡航前に許可を受けることが確実であること。 7.在外研究期間中、国若しくは地方公共団体又は民間の団体から渡航先研究機関に所属して研究課題に関する研究活動を遂行するための経済的な支援(応募者が所属する大学等又は渡航先研究機関から受ける給与その他の報酬を除く)を受けないこと。 |
渡航先研究機関 | 次に掲げる要件を備えたものとする。なお、渡航先研究機関の選定及び受入れ許可に係る手続きは、応募者が自ら行うものとする。 1.優れた研究実績を有すること。 2.営利を目的としないこと。 3.日本の大学その他の研究機関が海外に設置したものでないこと。 |
在外研究 開始時期 |
在外研究員に決定した日(2025年4月上旬を予定)から18か月以内に渡航先の研究機関において研究活動を開始するものとする。 |
在外研究期間 | 研究期間は1 年を超えない範囲で自由に設定することができる。ただし、在外研究期間中に、予定していた在外研究期間を超えて研究を希望する場合には、所定の手続きを経て、1回に限り1年を超えない範囲内で在外研究期間の延長を認めることがある。 |
応募締切 | 2025年1月31 日(金) |
応募方法等 | 応募方法など詳細はこちらをご覧ください |
お問合わせ | 一般社団法人日本音楽著作権協会 音楽文化事業部 JASRAC 国際フェローシップ担当 E-Mail:jasracfoundation(☆)jasrac.or.jp ※(☆)を@に変えて送信してください。 |