シンポジウム Symposium

シンポジウム

国際知識財産權及び産業保安コンファレンス
 (日中韓連携知的財産シンポジウム)【韓国ソウル市】

 日本知財学会、韓国産業財産権法学会、中国知識産権研究会は相互に学術協力協定を締結しており、2012年より年に1回三カ国交代で日中韓連携シンポジウムを開催しております。
 今年は韓国産業財産権法学会が中心となり、「国際知識財産權及び産業保安コンファレンス」を5月14日・15日に韓国ソウル市にて開催いたしました。シンポジウムは、各国の知財戦略に加え、技術流出防止を中心に議論されたこともあり、現地のファイナンシャル・ニュース紙においてシンポジウムの内容が1面から6面に渡り掲載されるなど、大変注目を集めるものとなりました。
 シンポジウムのプログラム、講演スライド(ハングル版)等はこちらをご覧ください。

 来年の日中韓連携シンポジウムは、日本知財学会が中心となり日本で開催する予定です。
 詳細は決まり次第、日本知財学会のWEBサイトに掲載いたします。



日 時 2014年5月14日(水)~15日(木)
場 所 ロッテホテル クリスタルボウルルーム ※変更になりました
(The Lotte Hotel Seoul, Crystal Ballroom)
主 催 韓国特許庁
ファイナンシャル・ニュース (The financial news)
共 催 韓国産業財産権法学会(韓國知識財産學會)
中国知識産権研究会
日本知財学会
後 援 韓国未来創造科学部、韓国産業通商資源部、韓国中小企業庁、
KINPA、大韓弁理士会、大韓弁護士協会、韓国産業技術保護協会、
韓国知識財産保護協会、韓国特許情報院、韓国国家知識財産委員会、
韓国国家知識財産研究院
言 語 韓国語、日本語、中国語(※同時通訳を実施)
プログラム
(5月14日)
「北東アジア韓中日の時代の知識財産」

◆開幕式
 田在鎬(ファイナンシャル・ニュース会長)
 尹宣熙(韓国産業財産権法学会会長)
 金榮敏(韓国特許庁長)
◆基調演説
 韓国:慮大来(公正取引委員会委員長)
 韓国:李祥羲(韓国科学技術部 元長官、元国会議員)
◆セッション1 「三国でのIPの現状と戦略」
<講演の部>
 韓国:李俊錫(韓国特許庁次長)
 中国:呉漢東(中国知識産権研究会副会長、中南財経政法大学校校長)
 日本:中尾泰久(日本特許庁総務部長)
<パネル討論>
 モデレーター:尹宣熙(韓国産業財産権法学会会長、漢陽大学校教授)
 パネリスト:講演の部の講演者
◆セッション2 「北東アジアの時代の企業での知識財産」
<講演の部>
 韓国:李定桓(LG電子株式会社 副社長)
 中国:王活涛(騰訊Tencent 知的財産部CEO、弁護士・弁理士)
 日本:長澤健一(キヤノン株式会社 取締役・知財法務本部長)
<パネル討論>
 モデレーター:朴泰一(大法院 部長判事・裁判研究官)
 パネリスト:講演の部の講演者
◆セッション3 「韓中日での営業秘密の保護の問題点と改善案」
<講演の部>
 韓国:金元五(仁荷大学校法学専門大学院教授)
 中国:余剛(深セン大学校知識財産院教授、弁護士・弁理士)
 日本:飯田圭(中村合同特許法律事務所パートナー、弁護士・弁理士)
<パネル討論>
 モデレーター:姜永壽(ソウル高等法院 部長判事)
 パネリスト:講演の部の講演者
プログラム
(5月15日)
「韓中日の時代の技術流出と産業保安」

◆開幕式
 尹鍾龍(韓国国家知識財産委員会委員長)
 李晟漢(韓国警察庁長)
 金宰弘(韓国産業通商資源部第一次官)
 渡部俊也(日本知財学会副会長・理事)
 呉漢東(中国知識産権研究会副会長)
◆基調講演
 韓国:金碩基(韓国空港公社 社長)
◆主題講演
 韓国:金明變(韓国特許庁 課長)
◆セッション 「韓中日の時代の技術流出と産業保安」
<講演の部>
 日本:田村善之(北海道大学大学院教授)
 中国:余剛(深セン大学校知識財産院教授、弁護士・弁理士)
 韓国:金Bong-Hyun(大検察庁 産業技術流出分野の専門検事)
<パネル討論>
 モデレーター:趙龍植(法務法人DARAE代表弁護士)
 パネリスト:講演の部の講演者

※本プログラムは韓国語から日本語に翻訳したものです。

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