シンポジウム Symposium

シンポジウム

日中韓連携知的財産シンポジウム

開催概要

 日本知財学会、韓国知識財産学会(旧:韓国産業財産権法学会)、中国知識産権研究会は相互に学術協力協定を締結しており、2012年より年に1回三カ国交代でシンポジウムを開催しております。
 今年は日本がホスト国となり、オンラインで開催いたします。

日 時 2021年10月26日(火)14時~18時30分
形 式 オンライン(Zoomウェビナー)
主 催  日本知財学会、日本弁理士会、日本国特許庁 
言 語 日本語、中国語、韓国語(同時通訳あり)
参加費 無料(事前申込制、定員に達した場合は締め切ります)

プログラム(予定)
14:00-14:30 ●オープニング
主催者挨拶
 森 清 氏(日本国特許庁 長官)
 渡部俊也氏(日本知財学会 会長)
各国代表挨拶
 田力普氏(中国知識産権研究会 理事長)
 金元五氏(韓国知識財産学会 会長)
14:30-15:00 ●基調講演
「環境と知的財産、そしてWIPOグリーン」
 澤井智毅氏(世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所 所長)
15:00-15:10 休憩
15:10-16:40 ●共通テーマ「ESGと知的財産」
◆講演
「日本におけるESG投資と知的財産」
 杉光一成氏(金沢工業大学大学院 イノベーションマネジメント
       研究科 教授/日本知財学会 理事)
◆講演
「企業の特許管理と国際的な紛争解決」
 陳文煊氏(世寧弁護士事務所 パートナー弁護士)
◆講演
「ESGの法的争点に対する企業の効果的な対応策」
 Yonghee YOON氏(Partner, Yulchon LLC)
◆Q&A
 講演者全員
 モデレータ 澤井智毅氏(再掲)
16:40-16:50  休 憩
16:50-18:20 ●各国テーマ
◆講演
「AI・データ契約の実務と課題」
 齊藤友紀氏(法律事務所LAB-01代表パートナー)
◆講演
「中国企業の知財戦略
 ー理論、実務上のニーズと対策の提案」
 馮暁青氏(中国政法大学 民商経済法学院 教授)
◆講演
「韓国デザイン保護法に基づく画面デザインの法的取り扱い」
 Woong KIM氏(Managing Partner/Patent Attorney,
         HAEUM Patent & Law Firm)
◆Q&A
 講演者全員
 モデレータ 鮫島正洋氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所
          パートナー弁護士/弁理士/日本知財学会理事)
18:20-18:30 ●クロージング
 杉村純子氏(日本弁理士会 会長)

【参加申込】
・事前参加申込制です(参加お申込締切り:10月21日 ※定員に達した場合は締め切ります)
 自動返信で受付完了メールをお送りします。
  からのメールが受け取れるよう、メールソフト等の設定をお願いします。
 受付完了メールが届かない場合には、事務局までお問合せください。
・参加申込フォームからの申込が難しい場合は事務局にご連絡ください

【質問募集】
・各講演者への質問を募集します。ぜひご質問をお寄せください。
・ご質問の中からいくつかをQ&Aで取り上げる予定です。

【参加方法】
・10月25日の正午までに電子メールでZoomのURLをお送りします。
・シンポジウムの10分前より接続を開始する予定です。

参加申込み 

シンポジウム

【入会のご案内】会員のメリット、法人/個人会員のお申込み