シンポジウム
■2005 日本知財学会 秋のシンポジウム
討論「企業経営は知財訴訟をどのように扱うか:実務家の視点と経営学の視点」
狙い 「知財が関連する訴訟は、結果と影響の大きさから見ても、企業にとって極めて重大な影響を与える事件です。知財訴訟の取り扱いにはさまざまな観点が考えられ、実務的な取り扱いを中心に議論は行われてきたものと考えられます。しかし知財訴訟は、知財部門の問題と言うよりは、企業経営全般、事業戦略、R&D戦略、組織・人事管理などと密接なかかわりがあり、経営学の分野での取り扱いも期待されるところです。
この企画では、このような知財訴訟をどのように扱うかについて、実務家の視点と経営学の視点を交えて議論を深めていくことを狙いとしたものです。
第1部の法務・知財を中心とした実務家の話題提起、第2部の経営分野の研究者のコメントを踏まえて、第三部で、それぞれに論点を出しながら討論を深めていくことによって、それぞれの視点の違いやそこから生まれる気づきなどの発見を導き、この分野の新たな展望を開こうとするものです。」
◇日時 | 2005年11月1日(火)13:15~17:00(開場 12:45) |
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◇場所 | 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館(バイオ・IT融合研究棟11階) (東京都江東区青海2-42) |
◇参加費 | 日本知財学会 非会員 2,000円 (学会員は無料) |
スケジュール 【司会:石井康之氏(東京理科大学教授)】 | |
13:15~ | 1
.開会 会長挨拶 軽部征夫会長(東京工科大学副学長) |
13:30~13:50 | 2. テーマの主旨説明
手塚敏廣氏 (東京理科大学教授) |
13:50~14:50 | 3. 討論
第一部 「知財訴訟の現実と企業経営へのインパクト」 コーディネート: パネラー(五十音順): |
15:00~16:00 | 第二部 「知財訴訟の戦略と管理:企業経営の視点から」
コーディネート: パネラー(五十音順): |
16:00~17:00 | 第三部 「知財訴訟の戦略と管理:課題と展望」
コーディネート : パネラー: |