学術研究発表会 Research Presentation

第19回年次学術研究発表会

第19回年次学術研究発表会の概要

テーマ:「Society5.0の実現に向けた知財マネジメントの役割と新たな挑戦」

 2021年4月からスタートした第6期科学技術・イノベーション基本計画では、新型コロナウイルスの到来による社会情勢の変化を受け、改めて第5期科学技術基本計画で掲げたSociety5.0の実現へ向け、強い意志が込められることとなった。
 一方、Society5.0の実現過程においては、AI等の技術進歩はもとより、経済社会全体を通したデジタル化やデータ利活用の促進が不可欠となってくる。ここには、工学や情報科学などの技術的視点、生産性や労働環境、事業化、収益化いった経営的視点、データガバナンスや国際協調といった法的・政策的視点、個人情報の扱いやコミュニケーションの変容といった社会的受容性の視点が内包される。しかしながら、同基本計画においては、知的財産の視点はデータガバナンスなど、ほんの一部に留まる。
 メインシンポジウムでは、研究・イノベーション学会とのコラボレーション企画として、原山優子研究・イノベーション学会会長をお招きし、今後の科学技術・イノベーション政策の展望についてご講演していただくとともに、Society5.0の実現過程において求められる知財マネジメントの役割や、今後直面するだろう課題について議論を深める。

日 程 2021年11月27日(土)、11月28日(日)
開催方法 オンライン(Zoom)
(配信拠点:国立大学法人電気通信大学)
特別協賛 日本弁理士会
後 援  一般社団法人日本知的財産協会 
協 力  研究・イノベーション学会 
企 画 大会実行委員会

【弁理士の方へ】
特別協賛団体の会員は、学術研究発表会に限り法人会員と同等の権利を有します。
一般発表のお申込み/参加お申込みの際は、法人会員(賛助会員、協賛団体会員)
としてお申込みください。

参加費と参加申込方法

会 員  3,000円 ※2日間通し、予稿集を含む
一 般  7,000円 ※2日間通し、予稿集を含む

※予稿集はWEBサイトよりダウンロードとなります。
 参加お申込者には開催日の約1週間前に、WEBサイトのパスワードをお送りします。

※特別協賛団体所属者(弁理士)の方は、会員参加申込よりお申込みください。

※日本弁理士会の委員会を代表して発表される方、知的財産大学院協議会のメンバー校
 在籍している学生の方は、参加費の助成等を受けられる場合があります。
 フォームから申込む前に委員会事務担当もしくは大学院協議会事務局にお問い合わせください。
 
  

※事前参加申込:11月18日(木)締切り ※入金期限:11月19日(金)
 入金期限までにご入金がない場合は申込キャンセルとなりますのでご注意ください。


※セキュリティの強度、OSやブラウザのバージョンなどお使いの環境によっては、エラーになって申込ができないという事例が報告されています。エラーになった方は、環境を変えて接続をしてみてください。
それでも解消されない場合には、①お名前、②会員/一般を明記して、電子メールにて日本知財学会事務局()にご連絡ください。代理で参加登録を行います(参加費は銀行振込)。

プログラム(予定)


11月27日(土)
10:00
~15:50
●一般発表
※下記のセッションと並行して開催
10:00
~11:30
●バイオテクノロジー技術を利用した植物品種のあり方について
 (日本弁理士会協賛セッション)

●ビジネス提案型の知財マネジメント人財~経営に提言できる
 人財育成をどう行うか~(知財人財育成研究分科会)
12:00
~13:30
●史上最悪を更新し続ける海賊版サイト被害の実相
 (コンテンツ・マネジメント分科会)

●SDGsはサーキュラーエコノミーの一里塚~循環経済社会の
 台頭による、知財・標準マネジメントの変容と多様化~
14:00
~15:30 
●SEP(標準必須特許)を巡る激動の一年
 ~ASI(外国訴訟禁止命令)とその影響

●医療ビッグデータとIT:医療情報の二次利用について
16:00
~18:30 
●シンポジウム
 進行:金間大介 実行委員長(金沢大学 融合研究域融合科学系 教授)
◇基調講演Ⅰ
「Society 5.0を育む知財マネジメントとは?」
 原山優子氏(研究・イノベーション学会 会長
       /国立研究開発法人理化学研究所 理事) 
◇基調講演Ⅱ
「新たなバリューチェーン構築に向けて
 ~DXによる新スキームの提案~」

 小河義美氏(株式会社ダイセル 代表取締役社長)
◇話題提供
「DXを活用した新しいまちづくり
 :国家戦略特区とスーパーシティ構想」

 落合孝文氏(内閣府参与(地方創生推進事務局・国家戦略特区担当)
 /渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士)
◇パネル討論
「Society5.0の実現に向けた知財マネジメントの役割と新たな挑戦」
 小河義美氏(再掲)
 落合孝文氏(再掲)
 田中茂明氏(内閣府 知的財産戦略推進事務局 事務局長)
 原山優子氏(再掲)
 渡部俊也氏(東京大学 教授/本学会会長)※モデレーター

11月28日(日)
10:00
~16:00
 ●一般発表
※下記のセッションと並行して開催
10:00
~11:30
●オープンイノベーション白書から考えるイノベーションの
 過去・現在・未来(ビジネスと知的資産・知財法研究分科会)

●有能なURAに必要なスキル
 :スターサイエンティストになるためには

●ニューノーマル時代の働き方に則した内部不正防止/
秘密情報保護の指針の在り方とは(協力:営業秘密保護推進研究会)
12:30
~14:00 
●研究データの有償提供と流通(大学発イノベーション分科会)
●知財人材の流動化に向けて
14:30
~16:00
●日本における技術移転の実態と課題
 :対象特許の価値評価の視点から

●意匠と商標の交錯(ブランド経営分科会)
●ラウンドテーブル:世界の知財教育(知財教育分科会)