知財教育分科会
キックオフミーティング(2007年2月3日開催)
知財教育分科会は、初等中等教育段階を含めた、専門家養成に捕らわれない知財教育の普及推進を目的に、教育学の研究者のほか、学校現場の教職員や生涯学習・社会教育などに携わる人々の連携を深め、わが国の知財教育の発展を目指します。
技術者教育、産業教育、起業家教育あるいは教員養成などの今日の教育に求められる新しい側面を多く取り入れ、全国を縦断し活動を広げていく予定です。
ご興味ご関心をお持ちの皆様には、ぜひ分科会の登録をお願いいたします。
次のように、キックオフミーティグとして、第1回研究会と知財学ゼミナールとの共催による研究会を行います。皆様多数のご参加をお待ちしています。
とき:2007年2月3日(土) 13:00~13:50 発起人会 14:00~14:50 第1回知財教育研究会 井口泰孝(八戸高専) 「知財教育の必要性ー産学連携・共同研究、発明の権利化、利益相反ー」 西村由希子(東京大学) 「小学校における絵本を用いた知財(発明・発見)啓蒙教育」 15:00~16:30 知財学ゼミナール(共催) |
ところ:政策研究大学院大学(政策研究院)(1階会議室1A) 東京都港区六本木7-22-1 都営大江戸線六本木駅(徒歩約5分)東京メトロ日比谷線六本木駅(徒歩約10分)、千代田線乃木坂駅(徒歩約6分) ※こちらの地図をご参照ください http://www.grips.ac.jp/frame/fr_map.html |
理事:井口泰孝(八戸高専校長、前東北大学工学研究科長・教授) 発起人:松岡 守(三重大学教授)、片桐昌直(大阪教育大学教授) 岡田広司(名古屋市立大学教授)、世良 清(三重県立四日市商業高等学校教諭) |
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知財教育分科会 キックオフミーティング 報告 (文責/ 松岡・世良)
日時:2007年2月3日(土)
場所:政策研究院
13時~13時50分 発起人会
出席者:発起人
井口泰孝(八戸高専、知財学会理事)、松岡 守(三重大)、片桐昌直(大教大)欠席
岡田広司(名古屋市大)欠席 、世良 清(四日市商高)
オブザーバ 5名
内容:分科会の目的、幹事選任(発起人全員がそのまま幹事に)、年間計画、予算執行の素案検討
14時~14時50分 第1回知財教育研究会
出席者 30名
活動計画
・「知財教育」の定義の議論を進める。
・年間7回程度の研究会を持ち全国を回る。 案として、
第2回(中部)、第3回(関西)、第4回(北海道・東北)
第5回(中四国)、第6回(九州)、第7回(東京)
・第2回(中部)は3月に三重大で中部経済産業局と合同開催、松岡、世良で詰める
・6/30,7/1に東大で開催される年次学術研究会で、パネルディスカッション 「知財教育の方向性を探る」を企画する
・一般発表でも多くの知財教育の発表を募り、独自のセッションを持つようにする
15時~16時半 知財学ゼミナールとの合同研究発表
井口泰孝 様(八戸高専)
「知財教育の必要性ー産学連携・共同研究、発明の権利化、利益相反ー」
西村由希子 様(東京大学)
「小学校における絵本を用いた知財(発明・発見)啓蒙教育」
*お二方ともエネルギッシュに興味深く、元気の出る話題を提供いただきました。