今年度は、201７年１月に内閣府知的財産戦略推進事務局によって「知財創造教育コンソーシアム」が開催されるなど、国を挙げて知的財産の教育に関する大きな動きがあった。
　2017年は、「知財教育年」と呼ぶにふさわしい年であり、知財教育分科会としては、知財教育学の学術研究の核としてのリーダシップが求められる。

１．2016年度報告
第35回知財教育研究会　(2016.6.12 / 愛媛大学)
第9回定例研究会 兼 第36回知財教育研究会（2016.7.9 /東京工業大学）
　　テーマ：「産業界が求める知財教育」「産学連携と知財教育」
第37回知財教育研究会　(2016.10.30/ 金沢大学) = 中止
第14回年次学術研究発表会分科会セッション(2016.12.3－4 / 日本大学)
　　テーマ：「知財教育とアクティブラーニング」
　　形　式： セミナー
知財教育分科会オープンミーティング(2016.12.3－4 / 日本大学)
第38回知財教育研究会　(2017．3．5/ 玉川大学)

2．2017年度計画
第39回知財教育研究会　(2017.6.10or11 / 信州大学)
第40回知財教育研究会　(2017.9 / 大阪工業大学)
第19回定例研究会　兼　第41回知財教育研究会2017.11-12/会場未定）
第15回年次学術研究発表会分科会セッション(2017.12.2－3 )
　　テーマ：「未定」
　　形　式： セミナー
第42回知財教育研究会　(2018．3．広域都市圏)

３．　知財教育分科会役員（敬称略、順不同）