分科会 Subcommittee

知財教育分科会

知財教育分科会2023年度活動報告および2024年度活動計画

 日本知財学会知財教育分科会は、2007年2月にキックオフし、以来16年にわたって知財教育についての学術研究を推し進めてきました。2023年には第21回年次学術研究発表会「知財学会21年目、知財教育分科会16年目に考える」を実施し、これまでの活動を振り返るとともに、今後の展望を図りました。 
 また、2023年3月「知財教育分科会15年の歩み―知財教育学の確立に向けてー」『日本知財学会誌第19巻第3号』に引き続き、「知財教育とは何か? その意義を探る!-日本知財学会知財教育分科会の幹事が考える知財教育-」を、(一財)知的財産研究教育財団『IPジャーナル』で公開しました。
 知財教育分科会では、3年余りに及んだコロナ禍によって、2020年3月の第50回知財教育研究会以来続いていたオンライン開催は、一時期は非常に多数の参加者を迎えた一方、新規参入者が減少傾向に有り、第69回知財教育研究会では、第29回知財創造教育サロン例会を兼ねて開催するなどの改善を図り、また、2024年2月の第76回定例研究会 兼 第70回知財教育研究会では、4年ぶりに、オンライン開催と会場開催を併用するハイブリッド開催へと進展させることができました。
 移動時間や費用を節約し、全国どこからでも参加できるオンライン開催は今後も堅持しつつ、定例研究会を中心に、施設や運営面で準備が整う会場では、状況に応じてハイブリッド開催で企画をたてます。これは、学会・分科会の全国展開に向けて、一層の発展に寄与するものと考えらます。このように、今後も改善改革を図り、持続していきます。

1.2023年度報告(オンライン開催の実施拠点は、原則として座長在籍箇所とする)
第70回定例研究会 兼 第66回知財教育分科会(2023.5.14/名古屋文理大学)
 「大学入学共通テスト『情報』出題の背景と意義」工学院大学附属高等学校長 中野由章氏
第67回知財教育研究会(2023.6.4/三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱)
第68回知財教育研究会(2023.9.24/北九州市立大学)
第69回知財教育研究会兼第29回知財創造教育サロン例会(2023.11.18/名古屋文理大学)
第21回年次学術研究発表会知財教育分科会セッション(2023.11.18) 
 テーマ:「知財学会21年、知財教育分科会16年目に考える」
第76回定例研究会 兼 第70回知財教育研究会 (2024.2.17/たんぽぽの家アートセンターHANA)
 <ハイブリッド開催>「知的財産権学習カードゲーム『ちよいワルクリエイターず』」
  岡部太郎氏(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)
  大井卓也氏(一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ)
  後安美紀氏(一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ)ほか
第71回知財教育研究会 (2024.2.25/東大寺学園中学校・高等学校)

2.2024年度計画(オンライン開催の実施拠点は、原則として座長在籍箇所とする)
第79回定例研究会 兼 第72回知財教育研究会 (2024.4.20/大阪工業大学梅田キャンパス)
<ハイブリッド開催>「中国の知財教育研究‐知財学部・大学院の状況を中心に‐」(仮)
  重慶大学 経済与工商管理学院 陳愛華氏(本分科会幹事)
  同大学 院長・副院長・国際交流センター長
第73回知財教育研究会(2024.5-6頃)
第74回知財教育研究会(2024.8-10頃)
第22回年次学術研究発表会知財教育分科会セッション(2024)
第YY回定例研究会 兼 第75回知財教育研究会 (2024.12頃)
第76回知財教育研究会 (2024.2-3頃)


3.知財教育分科会役員(敬称略、50音順、2024.3時点)
(1)幹事代表  世良 清(名古屋文理大学)
(2)幹事副代表    渥美勇輝(三重県鈴鹿市立天栄中学校) 
 糸乘 前(滋賀大学)
 本江哲行((独)国立高等専門学校機構)
 村松浩幸(信州大学)
 𠮷田拓也(東大寺学園中学校・高等学校)
 (3)幹事   石橋一郎(北九州市立大学)
 岩永勇二(TMI総合法律事務所)
   上野 翼(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
 小澤妙子(Switch(不登校の子どもと親の会)
       /富山高等専門学校)) 
   片桐昌直(大阪教育大学)
 木村友久(帝京大学)
 黒田 潔(玉川大学)
   菅 結実花(旭川工業高等専門学校)
 杉浦 淳(大阪工業大学)
 角田政芳(東海大学)
 谷口牧子(旭川工業高等専門学校)
 陳 愛華(中国・重慶大学)
 原口 直(東京学芸大子ども未来研究所)
   松岡 守(三重大学)
(4)監事  岡田広司(東京福祉大学)