知財学ゼミナール
大学発イノベーション分科会・知財学ゼミナールオープンセミナー
「G7のコミュニケから今後のオープンサイエンスと知財の在り方を読み解く」
(2023年7月14日開催)
本年5月開催のG7仙台科学技術大臣会合のメインテーマは、「信頼に基づく、オープンで発展性のある研究エコシステムの実現」でした。今後の科学技術政策の方向性として「科学研究の自由と包摂性の尊重とオープン・サイエンスの推進」、「研究セキュリティとインテグリティの取組による信頼ある科学研究の促進」、「地球規模課題解決に向けた科学技術国際協力」が議論され、そのための取り組みの1つとして「新たな知の創造に貢献できるよう、研究データや論文を含む科学的知識を公平に広めながら、オープン・サイエンスの拡大で協力」することが確認されています。
そこで今回の研究会では、今後の大学イノベーションに資する「大学の知財・研究成果のあり方の探索」を目的に、「今後のオープン・サイエンスのあり方と政策動向」について文部科学省科学技術・学術政策研究所の林和弘様にご講演いただきます。
【日 時】 2023年7月14日(金)17時30分 - 18時30分 |
【場 所】 東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館E棟10階大会議室 https://www.ssc.titech.ac.jp/amap/home/ookayama/west/bldg8e_bldg8w/ |
【講 師】 林 和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室長) |
【参加費】 無料、事前参加登録制 |
【参加申込】 こちらの参加申込フォームよりお申し込みください。 参加申込期限:2023年7月14日正午 |
【問合わせ先】 日本知財学会大学発イノベーション分科会 幹事 原田 隆(東京工業大学) harada-takashi(★)tokodai01.onmicrosoft.com ※(★)を@に変えてください |