分科会 Subcommittee

知財制度・判例分科会

知財制度・判例分科会 設立記念セミナー
第1回判例研究会(2015年1月10日開催)のお知らせ

 知財制度および判例に関し研究を行うことを目的として、新たに「知財制度・判例分科会」を立ち上げることになりました。
 キックオフとなる第1回目は、分科会顧問である角田先生に近年の重要判決を題材として「知財判例の読み方」についてご解説いただきます。
 本研究会・設立記念セミナーは、本分科会および東京理科大学イノベーション研究科知的財産戦略専攻(MIP)の共催です。ぜひ多くの方にご参加いただければ幸いです。

【日 時】 2015年1月10日(土)17時~19時(質疑含む) ※受付開始:16時30分
【場 所】 東京理科大学大学院 知的財産戦略専攻(MIP)C1教室
     http://most.tus.ac.jp/mip/summary/index.php
     (東京都千代田区飯田橋4-25-1-12 セントラルプラザ2階)
     JR・地下鉄 飯田橋駅 徒歩1分、大江戸線飯田橋駅 徒歩3分
【主 催】 
◆日本知財学会 知財制度・判例分科会
 http://www.ipaj.org/bunkakai/chizaiseido_hanrei/index.html
◆東京理科大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 知的財産戦略専攻(MIP) 
 http://most.tus.ac.jp/mip/
【テーマ】 
「知財判例の読み方~近年の重要判例を題材として~」
【判 決】
東京地裁平成26年10月30日平成25(ワ)6158 職務発明事件。
-特許法35条4項の不合理な場合に関する初めての判決-
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/627/084627_hanrei.pdf(PDF)
【講演者】
角田政芳氏(弁護士・東海大学法科大学院教授)
【内 容】 
企業が知財業務を行うなかで、特許権等の侵害問題に直面し、対策を講じる場合、同様の事件に対する最新の判例を正確に把握する事が重要となります。誰もが、判例の重要性を理解していても、判決文は独特の表現の上、読みにくい文章のため独学での習得は困難を要します。
本セミナーでは、分科会の顧問をお願いしている角田政芳先生から、判決文の構造や読み方を丁寧に分かりやすく解説して頂きます。
【対 象】 日本知財学会会員、一般の方
【参加費】 無料
【参加申込】
申込フォームからお申込みください。(クリックで別ウィンドウが開きます)
https://fs223.formasp.jp/c358/form8/

※ 申込フォームが開けない方はメールでお申し込みください。
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