コンテンツ・マネジメント分科会
<オンライン開催>
日本知財学会20周年記念 コンテンツ・マネジメント分科会連続研究会
~第1回:日本を勝ちに導くXR/メタバースの知財政策と実務~(第72回CMSC研究会)
日本知財学会は2022年で設立20周年となります。そこで、コンテンツ・マネジメント分科会では、設立20周年記念企画として、連続研究会「日本を勝ちに導くXR/メタバースの知財政策と実務」(全6回予定)を開催致します。
第1回は「XR/メタバース産業のグローバルな『勝ち筋』とは?」と題して研究会を開催致します。 昨今注目を集める「メタバース」産業は、今後数年で市場規模が1兆ドルにもなるとの予測もあり、デバイス、コンテンツ、プラットフォーム、インフラなど様々な分野で国際的な競争が激化しつつあります。世界的に見ても魅力的なコンテンツを持つわが国コンテンツ産業は、この巨大なグローバル市場で優位性を獲得するためにどのような課題をクリアする必要があるのでしょうか。本研究会では、法的な課題だけでなく、人材、技術標準その他様々な観点から、わが国産業の現状と課題、そして「勝ち筋」を見極めるための総論的な議論を行います。
【日 時】 2022年4月19日(火)18:00~20:30 |
【形 式】 オンライン(Zoom) ※事前申込制。申込方法は下記【参加申込】欄をご参照下さい。 ※前日までにURLを送りします。 |
【内 容】 1. 趣旨説明「XR/メタバース法制の議論整理(コンテンツを巡る知的財産法の観点から)」 関 真也氏(関真也法律事務所 弁護士・上級VR技術者) ※当分科会幹事《本連続研究会企画》 2. 話題提供①「XR/メタバースの世界的な動向とトレンド解説」 久保田 瞬氏(株式会社Mogura 代表取締役) 3. 話題提供②「XR/メタバースビジネスの現状と展望(企業の視点から)」 加藤直人氏(クラスター株式会社 代表取締役CEO) 4. 話題提供③「XR/メタバース産業への投資について(投資サイドの視点から)」 石村尚也氏(DBJキャピタル株式会社 シニア・インベストメント・マネージャー) 5. 話題提供④「XR/メタバース産業における日本の勝ち筋とは?」 上田泰成氏・遠藤佑真氏(経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課) 6. ディスカッション・質疑応答 |
【参加費】 無料、事前参加申込制 |
【参加資格】どなたでもご参加いただけます。 この機会に、日本知財学会へのご入会およびコンテンツ・マネジメント分科会メーリングリスト、メンバーへのご登録をご検討下さい。 |
【参加申込】以下のフォームからお申込みください。 https://fs223.formasp.jp/c358/form8/ ※申込期限:2022年4月15日(金) |
《本連続研究会の今後の予定について》 ・第2回「XR/メタバースにおけるコンテンツ取引の展望と契約による権利処理の課題」 (2022年5月開催予定) ・第3回「XRオブジェクトの知的財産法上の保護」 (2022年6月26日(日)17時00分~19時00分) ・第4回「デジタルツインと知的財産法上の課題」(2022年7月開催予定) ・第5回「ARサービスと知的財産」(2022年8月開催予定) ・第6回「アバターにまつわる権利関係」(2022年9月開催予定) |