コンテンツ・マネジメント分科会
<オンライン開催>
日本知財学会20周年記念 コンテンツ・マネジメント分科会連続研究会
~日本を勝ちに導くXR/メタバースの知財政策と実務~
第4回「デジタルツインと知的財産法上の課題」(第75回CMSC研究会)
日本知財学会は2022年で設立20周年となります。そこで、コンテンツ・マネジメント分科会では、設立20周年記念企画として、連続研究会「日本を勝ちに導くXR/メタバースの知財政策と実務」(全6回予定)を開催致します。
第4回は、「デジタルツインと知的財産法上の課題」と題して研究会を開催致します。
都市その他の現実環境をバーチャル空間として再現し、防災、モビリティ、インフラ、建設、製造業、ツーリズム、エンタテインメントその他様々な分野に活用する動きが活発化しています。しかし、著作権、商標権、データ等の知的財産権その他の法的な課題は未だ整理されているとはいえず、政府、地方自治体及び民間企業が手探りで前に進めている状況です。そこで、本研究会では、デジタルツインやそこで取得するデータの利活用を行う上で検討すべき知的財産法上の課題を整理し、今後の対応策について議論します。
【日 時】 2022年8月1日(月)18:00~20:00 |
【形 式】 オンライン(Zoom) ※事前申込制。前日までにURLを送りします。 |
【内 容】 1. 趣旨説明「デジタルツインにおいて検討すべき法的課題の全体像」 関 真也 氏(関真也法律事務所 弁護士・NY州弁護士 / 上級VR技術者) ※当分科会幹事《本連続研究会企画》 https://www.mseki-law.com/ 2. 話題提供①「東京都の取組み:東京都デジタルツイン実現プロジェクト」 元島 大輔 氏・清水 直哉 氏(東京都 デジタルサービス局) 3. 話題提供②「デジタルツインにおけるデータの利活用と権利処理」 古橋 大地 氏(青山学院大学 教授 /国土交通省「3D都市モデルの整備・活用促進に関する検討分科会」座長) 4. 話題提供③「デジタルツインによって取得するデータの権利と契約」 渡邉 遼太郎 氏(東京八丁堀法律事務所 弁護士) |
【参加費】 無料、事前参加申込制 |
【参加資格】どなたでもご参加いただけます。 この機会に、日本知財学会へのご入会およびコンテンツ・マネジメント分科会へのご登録をご検討下さい。 |
【参加申込】以下のフォームからお申込みください。 https://fs223.formasp.jp/c358/form4/ ※申込期限:2022年7月29日(金) |
《本連続研究会の今後の予定について》 ・第5回「ARサービスと知的財産」 (2022年8月25日(木)18時~20時) ・第6回「アバターにまつわる権利関係」 (2022年9月29日(木)18時~20時) |