分科会 Subcommittee

大学発イノベーション分科会

第6回研究会「IRとは?-その意義と具体例-」(2016年8月27日開催)のお知らせ

 今回は近年注目を集めているIR(Institutional Research)をテーマに行ないます。講師として、IRのスペシャリストである東京工業大学・情報活用IR室の森雅生先生をお招きし、IRの定義や具体的な大学の取り組みを紹介いただき、それらを踏まえて、各参加者の立場でIRを確立しなければならないという仮想的なミッションをたてて、どのように進めていけば良いかを考察し、参加者の通常業務でIRに関連する、または、類似することがないかを振り返ります。各大学の特性にあったIRのあり方について考えるきっかけとして、皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

【日 時】 平成28年8月27日(土)11時-15時30分 ※時間を延長しました
【場 所】 東京工業大学大岡山キャンパス本館3階H136演習室
     http://www.titech.ac.jp/maps/index.html
【共 催】 産学連携学会リサーチアドミニストレーション研究会
【話題提供者】
森 雅生 氏(東京工業大学 情報活用IR室 教授)
【プログラム】
●午前の部 11時~12時
  講演「IRとは?-その意義と具体例-」
●午後の部 13時30分~15時30分
  ワークショップ「IRについて考える」
※ワークショップ終了後、情報交換会を予定しています。
【参加費】 無料
【申込締切】 平成28年8月22日(月)必着
【参加申込先およびお問合わせ先】
メールタイトルに「8/27参加申込」と明記し、メール本文に以下の情報をご記入の上、
お申込みください。受付完了後にご連絡いたします。
1)氏名
2)所属
3)会員区分(日本知財学会会員/産学連携学会会員/いずれとも非会員)
4)連絡先(E-mail)

また、午後のワークショップ参加を希望される方は上記に加え、下記の中から関心のあるIRのタイプを選択して合わせてご連絡ください。グループ分けの参考にします。
・関心のあるIRのタイプ
1)研究IR(組織の研究パフォーマンスの評価)
2)産学連携IR(シーズの新しい価値を見出す)
3)人事・総務IR(人を軸にした成果分析:たとえば1つの特許や論文を出すのにどのくらいのコスト(人件費も含む)がかかっているか等)
4)教育・研究IR(研究が学生の教育に与える効果の測定)

E-mail: ra-sangaku(☆)j-sip.org (RA研究会専用アドレス)
※(☆)を@に変えて送信してください。