分科会 Subcommittee

【会員対象】定例研究会

第3回定例研究会(デザイン・ブランド戦略分科会)
「コトラーの『イノベーション・ブランド戦略』と知財の関係性を考える」

 第3回定例研究会は、デザイン・ブランド戦略分科会が担当いたします。
 ぜひ多くの会員の皆さまにご来場いただければ幸いです。 

【日 時】 2015年10月14日(水)19時~20時30分(予定)
【会 場】 金沢工業大学大学院・虎ノ門キャンパス 1301教室
      http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
【内 容】
マーケティングで著名なフィリップ・コトラー博士とファルチ教授が主として高い技術力を有するサプライヤーに着目し,その「技術」をブランド化する重要性について研究し,事例や実践的方法を紹介した書籍が「イノベーション・ブランド戦略」(邦題)(原著は"Ingredient Branding")です。
発表者はかつて「テクノロジー・ブランド」や「技術のブランド化」について研究をしており,またコトラーの同書の翻訳者でもあります。
そこで,本研究会ではまずコトラーらの研究の概要を紹介するとともに,日本の実例も紹介した後に,コトラーの著書ではほとんど触れられていない「知財」との関係性について発表者から問題提起をした上で質疑応答を通じて参加者の皆様と一緒に検討したいと考えています。
【発表者】
杉光一成氏(金沢工業大学大学院教授/本学会理事)
東京大学大学院・修士(法学)、東北大学大学院・博士(工学)。
(株)東芝・知的財産部(在職中に弁理士試験合格)、特許事務所等を経て、金沢工業大学大学院教授・同知的財産科学研究センター長、知的財産教育協会専務理事(現在に至る)。主な著書に「理系のための法学入門」、「知的財産管理&戦略ガイドブック」等。日本工業所有権法学会正会員、著作権法学会会員、情報処理学会正会員、日本知財学会理事。2009年に経済産業省「知財功労賞」受賞。
【プログラム】
1.問題提起(60分)
  杉光一成氏(金沢工業大学大学院・教授/本学会理事)
2.参加者と分科会幹事との共同セッション(30~60分程度)
【参加費】 無料
【参加申込】 
こちらのURLよりお申込ください。
なお、会場の都合上、先着順にて締め切らせていただくことがありますのでご了承ください。
https://fs219.xbit.jp/g773/form1/