【会員対象】定例研究会
第29回定例研究会(大学発イノベーション分科会)
「ビッグデータの利活用と規制に関する法」(2019年1月11日開催)
第29回定例研究会は、大学発イノベーション分科会が担当します。
AIやビックデータ関係の技術に注目が集まる中、産学連携の現場でも「情報」の取扱に関する議論が多くなってきています。
情報も言うまでもなく広義の知的財産であり、著作権法や特許法ではその積極的な利活用が行われていることが期待されている一方で、個人情報保護法などでは逆にその利用に制限が掛けられています。例えば、今期の不正競争防止法改正では、従来の営業秘密に加えて「限定提供データ」という概念が追加されました。また今年の5月に施行された次世代医療基盤法によって「匿名加工医療情報」の運用が開始されます。今期の著作権法の改正点の1つである「柔軟な権利制限規定」もビッグデータの処理に影響を与えると思われます。
このような情勢を踏まえ、このたび「情報の利活用と規制に関する法制度」をテーマに研究会を開催いたします。奮ってご参加ください。
【日 時】 2019年1月11日(金)19時~20時30分 |
【会 場】 東京工業大学大岡山キャンパス 本館3階H 135講義室 https://www.titech.ac.jp/maps/ https://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ |
【講 師】 須川 賢洋 氏(新潟大学 法学部助教) |
【参加費】 無料(事前参加申込制) |
【参加申込】下記に必要事項をご入力ください。 https://ws.formzu.net/fgen/S47214526/ |
【お問合せ】こちらのお問合せフォームをご利用ください。 https://ws.formzu.net/fgen/S8459001/ |