【会員対象】定例研究会
第31回定例研究会(知財制度・判例分科会 第52回判例研究会)
「知財判例の読み方~近年の重要判例を題材として~」
第31回定例研究会は、知財制度・判例分科会が担当いたします。
毎年恒例で開催となっておりますが、分科会座長顧問である角田政芳先生に「知財判例の読み方」についてご解説いただきます。
ぜひ多くの会員の皆さまにご来場いただければ幸いです。
【日 時】 2019年4月23日(火)18時~20時30分 ※17時30分開場 |
【会 場】 東京理科大学 理窓会会議室 「PORTA神楽坂」7階第2会議室 https://www.tus.ac.jp/tlo/new/pdf/event_20121030_map.pdf ※各線飯田橋駅より徒歩1~3分 |
【テーマ】 知財判決の読み方 |
【講演者】 角田政芳氏(弁護士・東海大学教授) |
【内 容】 知財判例の読み方講座では、角田政芳先生が知財管理に公表されました論説「知財判決の読み方」についてご解説を頂きます。当日は、ボールスプライン事件上告審(最三小判平成10年2月24日集民52巻1号113頁)を引用しながらとなりますので、皆様判決文をご参照・ご持参ください。 ★ボールスプライン事件 ・上告審 http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=52790 ・控訴審 http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=13890 ・第一審 http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=13867 ★参考資料 角田政芳「知財判決の読み方」知財管理第69巻2号2019年222頁以下(知財協発行) |
【参加費】 無料 *2019年度会員(法人会員/個人会員/学生会員)の参加が可能です。 |
【参加申込】下記に必要事項をご入力ください。 https://fs223.formasp.jp/c358/form9/ |
【角田政芳教授について】 東海大学法学部教授、東海大学総合社会科学研究所知的財産部門長、弁護士。 一般社団法人発明推進協会で「知財判例の読み方入門」セミナー講師、知的財産権法判例研究会の座長代理などを担当されていることから、ご存知の方も多いと思いますが、 当分科会でも設立当初から座長として研究会を指導していただいています。 ※近著 ・角田政芳=辰巳直彦『知的財産法 第8版』 (有斐閣アルマ、2017年) ・角田政芳(編)『判例付き 知的財産権六法2019』(三省堂、2019年) ・角田政芳=関真也『ファッションロー』(勁草書房、2017年) ※連載・インタビュー ・発明誌「角田政芳氏にきく-ファッションロー研究-」2018年12月号7頁以下 ※東海大学総合社会科学研究所知的財産部門 http://www.ssrip.u-tokai.ac.jp/HPC-index.html 角田政芳教授が部門長を務める研究所であり、「ファッションロー研究」および「コンテンツと法研究」に力を入れています。当分科会も、シンポジウムなどを共催しています。。 |
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