【会員対象】定例研究会
第48回定例研究会(兼 第56回知財教育研究会)
(知財教育分科会・知財学ゼミナールの共同開催 2021年6月11日)
コロナ禍は、私たちの社会生活における行動様式を大きく変容させ、あっという間に2年目を迎えています。企業活動や教育におけるオンライン運用は、その長所と短所を顕在化しました。オンライン開催によって、交通移動に伴う費用や時間の負担が軽減された一方、終幕してからの「ちょっと一杯」が激減しました。こういったコミュニケーションも重要です。
そんな今、緊急事態宣言に伴ってただ自粛するだけでなく、伝統野菜やお酒の話を聴いて、オンラインで盛り上がりませんか。知財教育分科会と知財学ゼミナールとの共同開催により、地域に根づいた知財研究を共有するとともに、会員の交流を深めるため、定例研究会を
”緊急開催”します。
全国各地の皆様にぜひご参加いただき、各地の伝統野菜や地場産品と地酒(各自で自由に用意、20歳未満の方は地ソフトドリンク)を手に、久々に語り合うのはどうでしょうか。
【日 時】 2021年6月11日(金)18時30分~20時30分 第1部 話題提供 第2部 フリーディスカッション |
【形 式】 Zoomによるオンライン(実施拠点:名古屋文理大学) ※事前に参加申込がないと参加できませんので、ご留意ください。 |
【話題提供者(敬称略)】 「有機農業・ローカルな産品に関係する今般の国内外の情勢について」 香坂玲・三宅良尚(名古屋大学) 「地理的表示の保護、観光業への展開: 世界農業遺産等の認定地域を中心に」 内山愉太(名古屋大学) 「國酒の地域経済学」 佐藤淳(金沢学院大学経済学部経営学科) |
【資料】 ●『有機農業で変わる食と暮らし ヨーロッパの現場から』(岩波ブックレット104) 香坂玲(著/文)石井圭一(著/文) 岩波書店 ●『國酒の地域経済学-伝統の現代化と地域の有意味化-』 佐藤淳(著)文眞堂 ●「名古屋大学香坂玲研究室伝統野菜プロジェクトサイト」 ●「地理的表示 産品一覧」農林水産省 ●『地域団体商標ガイドブック』経済産業省 特許庁 |
【参加費】 無料(事前参加申込制) |
【参加資格】 日本知財学会会員。ご所属先が法人会員である方もご参加いただけます。 https://www.ipaj.org/admission/member.html 未入会の方は、当日までに入会したらご参加いただけます。 https://www.ipaj.org/admission/ |
【参加申込】 オンライン参加をご希望の方は、2021年6月10日(木)までに、 下記のURLから入力フォームに記入して送信してください。なお、受付通知が入力されたメールアドレスに自動送信されます。しばらくたってもメールが届かない場合は、誤入力の場合が考えられますので、その際は再度お申し込みください。 ⇒ (入力フォームへ) <第48回定例研究会 申込内容> 1.お名前: 2.ご所属: 3.お役職: 4.電話番号: 5.その他連絡事項: |
【その他】 ① 参加者は、各自、インターネットに接続できる情報機器をご用意ください。 ご希望に応じて、事前にオンラインアプリのテストの機会を設定することも可能です。 ② 参加申込にかかわる個人情報は知財学ゼミナール・知財教育分科会活動にのみ使用させていただきます。 |
【お問合せ】 知財教育分科会事務局までお願いします。 E-mail: ipaj.edu(アットマーク)gmail.com (知財教育分科会事務局) ※(アットマーク)を@に変換して送信してください。 |