【会員対象】定例研究会
第50回定例研究会(知財制度・判例分科会 第65回判例研究会)
「Minerva Surgical, Inc. v. Hologic, Inc. 事件」(2021年9月25日開催)
今回の定例研究会は、知財制度・判例分科会が担当します。
米国では、保有特許の売却などのマネタイズが積極的に行われています。今回、特許保有者が第三者に譲渡した特許に関して、原特許保有者が当該第三者に無効主張ができるのか、という争点に関して米国最高裁で判断が下されました。本件に関し、弁理士/NY州弁護士である鈴木信也氏が解説します。
ぜひ、ご参加ください。
【日 時】 2021年9月25日(土)18時~19時30分 |
【形 式】 オンライン(Zoom) |
【内 容】 Minerva Surgical, Inc. v. Hologic, Inc. 事件 譲渡人禁反言の原則※(doctrine of assignor estoppel) に関する適用基準を示した米国最高裁判決 ※特許権の譲渡人が後の裁判で当該特許権に対し無効主張することを禁ずる原則 Minerva Surgical, Inc. v. Hologic, Inc. (Supreme Court, June 29, 2021) https://www.supremecourt.gov/opinions/20pdf/20-440_9ol1.pdf ※判決文のダウンロードをお願いします。 |
【報告者】 鈴木 信也 氏(弁理士/米国NY州弁護士) 近著・関連書籍紹介: 2021年4月に下記の書籍の第2版が刊行されている。 『標準必須特許ハンドブック -SEP HANDBOOK-第2版 』発明推進協会2021年 https://www.amazon.co.jp//dp/4827113548 雑誌連載: 発明誌(発明推進協会)にて、世界のFRAND判例について不定期連載を担当。 |
【参加費】 無料(事前参加申込制) |
【参加資格】 日本知財学会会員。ご所属先が法人会員である方もご参加いただけます。 https://www.ipaj.org/admission/member.html 未入会の方は、当日までに入会したらご参加いただけます。 https://www.ipaj.org/admission/ |
【参加申込】 下記に必要事項をご入力ください。 https://fs223.formasp.jp/c358/form5/ ※事前参加申込制、申込期限:9月22日(水) |