分科会 Subcommittee

【会員対象】定例研究会

第78回定例研究会(コンテンツ・マネジメント分科会)
「訴訟活動の視点から考える、『AIと著作権に関する考え方について』」
(2024年3月27日開催)

 第78回定例研究会は、コンテンツ・マネジメント分科会が担当します。
 生成AI(Generative Artificial Intelligence)の発展により法制度に関する課題の検討は急務となっています。とりわけ注目度の高い著作権法については、文化庁が1月に公表した「AIと著作権に関する考え方について(素案)」を公表し意見募集を行った状況にあり、まさに議論検討の真っ只中にあります。
 本学会においても、2023年度シンポジウムから議論を開始しております。同シンポジウムで講演をしていただいた柴野 相雄 弁護士を再度お招きして、AIサービス提供者・利用者の視点から、文化庁の出している素案について分析・検討して頂いた内容をご報告いただきます。
 注目度の高いAIと著作権の問題について、会員の皆様と最新の情報を共有したいと思います。

【日 時】 2024年3月27日(水)18時30分~20時
【形 式】 Zoomによるオンライン開催(事前登録制)
【テーマ】 「訴訟活動の視点から考える、『AIと著作権に関する考え方について』」
【報告者】
柴野 相雄 氏
(TMI総合法律事務所 パートナー弁護士)

<ご略歴>
https://www.tmi.gr.jp/people/t-shibano.html
【参考資料】
「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に関する意見募集の実施について
 *意見募集は締め切られていますが、資料が取り出せますのでご参照ください。

【追加資料1】
文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第7回)
 *文化庁資料1~3,参考資料1~7

【追加資料2】
文化審議会著作権分科会(第69回)
同分科会 資料1「AIと著作権に関する考え方について」
【参加費】 無料(事前参加申込制)
【参加資格】 日本知財学会会員に限ります。
未入会の方は、参加申込時までに入会していただければご参加いただけます。
https://www.ipaj.org/admission/
※ご所属先が法人会員である場合もご参加いただけます。
https://www.ipaj.org/admission/member.html
【参加申込】 以下のフォームよりお申し込みください。
https://fs223.formasp.jp/c358/form8/
※申込締切:2024年3月26日(正午) Zoom URLは26日中に配信予定。